IT業界に勤めているものの、基本的に開発作業がメインで、サービスの利用に関してはてんで素人なのです。
IT業界以外に勤めている人に、IT業界に勤めているのに知らないの?って驚かれることあるけど、ゲーム開発者がプロゲーマーじゃなかったり、プロの料理人が料理評論家でないのと同じように、ITシステムを開発するのと、使用するのは全く違うのよ。
むしろ、利用者視点がないから、バージョンアップで使いづらい製品やサービスを生み出してしまうし、利用者視点を持った開発者こそがバズって大金持ちになったりするんだと思うのだ。
ちと脱線してしまったけど、UMLでeKYCを表してみると下のような感じで、この流れのことをeKYCって呼んでいるとの理解。
正直、この流れ図であれば、情報処理で何度も見たことあるし、「ふーん。普通の本人確認システムね」とか「似たようなサービスは何度も作ったことある!」って理解できるのに。
同じ仕組みに対して、色々な名前が付けられるから付いていけなくなってしまうんですよね・・・
技術そのものより、「今使われている用語」の方が難しいよ。